2012年 04月 22日
2012.4.19 |
とうとう・・・結婚しました^^
結婚式当日にいっぱいいっぱいブログ書いたのになんと更新されてなかったーーー;_;
ショックだったけど、まだ感情が薄れないうちに記録しておこうと思うから、気を取り直して^^
日本では、「婚姻届の提出」「挙式」「披露宴」っていうのは全部分けて考えられるのが普通ですよね。リゾート婚とかでない限り、挙式と披露宴は一緒の日にセットで行われるっていうのが一般的だと思うけど、イタリアではちょっと違うんです。
イタリアでは、婚姻届を提出しておしまい、ではなくて市長さん(か、市長代理)が実際に婚姻に関する法律を読み上げて、その場で市長さん、新郎新婦、それぞれの証人がサインをするの。だから、全体の時間としては10分程度のものなんだけど、これがいわゆる挙式になります。逆に、これをしないと法律的に結婚が認められないっていうシステム。
夕方の6時からコムーネ(市役所)で行われる予定だったんだけど、3時過ぎには彼の両親とも仕事から帰ってきてみんななんかそわそわ。
まずはとりあえずシャワー浴びる順番決めました笑
あまり実感はなかったけど、着替えてメークとかしてるうちにじわじわと気持ちが引き締まるのを感じました。
彼のママが庭から摘み取ってきたお花をきれいに部屋に飾ってくれて、出かける前に外でちょっと記念撮影^^
彼の両親と、彼の証人の(私の証人は彼のパパ♪)本当にこじんまりしたものだったんだけど、なんかすごく嬉しくて。
いつもおちゃらけてる彼が緊張して棒立ちになっているのや、彼のママが市長さんが法律を読み上げてる傍でフラッシュばんばんたいて写真とってるのやら、もうおかしかった! たぶん、ママはイタリア語を日本語に通訳してくれなきゃいけなかったんだよ〜笑
でもね、市長さんのお話が終わったあとにこっそりパオロがキスしてくれて、
これまで4年近く一度も口にしたことがない愛のことばをこっそり耳もとでささやいてくれました。
ずっとずっと温めてくれていたのかな、
と思ったらすごく恥ずかしくなって全身にぶるっと震えがきました。
ありがとう^^*
彼のパパがすごく優しくてずっとにこにこしててそれがとっても嬉しかった。
結婚って本当にゴールでありスタート地点だと思う。
私たちの場合何ヶ月も一緒に住んでいるから結婚して大きく何かが変わるわけではないけれど、けじめというか、やっぱり正式に、という響きはずっしりくる。
今からだよね、本当に。
悩む要素も落ち込む要素もいっぱいあるけど、
楽しむ理由も笑う理由もいっぱいあるのなら、
どちらを大切にしていくかは全て自分たち次第。
他人にアドバイスしてもらったり、反対されたりと他人の言葉に耳を傾けることは必要だけど、自分が信じたものを突き進んでみることはもっと大切。
勇気はいるけど、ある意味「空気読めないヒト」になって突っ走ることは、難しいことではない。ちょっと苦しいだけ。
でも、その結果として本人が胸はって幸せだと言えたら、それでいい。みんなは、その姿をまっすぐ見てくれる。何より自分で自分のことを誇らしく思える。
そのことを、強く強く感じた日だったな。
私は恵まれてる。家族や友達、本当に多くの人に支えられてここまでくることができて、
そして今、
生涯のパートナーとこれから何があっても一緒に生きていける権利を得ることができたんだから。
結婚式当日にいっぱいいっぱいブログ書いたのになんと更新されてなかったーーー;_;
ショックだったけど、まだ感情が薄れないうちに記録しておこうと思うから、気を取り直して^^
日本では、「婚姻届の提出」「挙式」「披露宴」っていうのは全部分けて考えられるのが普通ですよね。リゾート婚とかでない限り、挙式と披露宴は一緒の日にセットで行われるっていうのが一般的だと思うけど、イタリアではちょっと違うんです。
イタリアでは、婚姻届を提出しておしまい、ではなくて市長さん(か、市長代理)が実際に婚姻に関する法律を読み上げて、その場で市長さん、新郎新婦、それぞれの証人がサインをするの。だから、全体の時間としては10分程度のものなんだけど、これがいわゆる挙式になります。逆に、これをしないと法律的に結婚が認められないっていうシステム。
夕方の6時からコムーネ(市役所)で行われる予定だったんだけど、3時過ぎには彼の両親とも仕事から帰ってきてみんななんかそわそわ。
まずはとりあえずシャワー浴びる順番決めました笑
あまり実感はなかったけど、着替えてメークとかしてるうちにじわじわと気持ちが引き締まるのを感じました。
彼のママが庭から摘み取ってきたお花をきれいに部屋に飾ってくれて、出かける前に外でちょっと記念撮影^^
彼の両親と、彼の証人の(私の証人は彼のパパ♪)本当にこじんまりしたものだったんだけど、なんかすごく嬉しくて。
いつもおちゃらけてる彼が緊張して棒立ちになっているのや、彼のママが市長さんが法律を読み上げてる傍でフラッシュばんばんたいて写真とってるのやら、もうおかしかった! たぶん、ママはイタリア語を日本語に通訳してくれなきゃいけなかったんだよ〜笑
でもね、市長さんのお話が終わったあとにこっそりパオロがキスしてくれて、
これまで4年近く一度も口にしたことがない愛のことばをこっそり耳もとでささやいてくれました。
ずっとずっと温めてくれていたのかな、
と思ったらすごく恥ずかしくなって全身にぶるっと震えがきました。
ありがとう^^*
彼のパパがすごく優しくてずっとにこにこしててそれがとっても嬉しかった。
結婚って本当にゴールでありスタート地点だと思う。
私たちの場合何ヶ月も一緒に住んでいるから結婚して大きく何かが変わるわけではないけれど、けじめというか、やっぱり正式に、という響きはずっしりくる。
今からだよね、本当に。
悩む要素も落ち込む要素もいっぱいあるけど、
楽しむ理由も笑う理由もいっぱいあるのなら、
どちらを大切にしていくかは全て自分たち次第。
他人にアドバイスしてもらったり、反対されたりと他人の言葉に耳を傾けることは必要だけど、自分が信じたものを突き進んでみることはもっと大切。
勇気はいるけど、ある意味「空気読めないヒト」になって突っ走ることは、難しいことではない。ちょっと苦しいだけ。
でも、その結果として本人が胸はって幸せだと言えたら、それでいい。みんなは、その姿をまっすぐ見てくれる。何より自分で自分のことを誇らしく思える。
そのことを、強く強く感じた日だったな。
私は恵まれてる。家族や友達、本当に多くの人に支えられてここまでくることができて、
そして今、
生涯のパートナーとこれから何があっても一緒に生きていける権利を得ることができたんだから。
by cipolline
| 2012-04-22 16:22
| 結婚手続き
|
Trackback
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Comments(2)
Commented
at 2012-05-06 20:11
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
cipolline at 2012-05-06 22:00
もちろん!お願いします^^
温かいコメント、本当にありがとうございます。とっても嬉しかった☆
私もとってもようこさんにお会いしたいです〜!そうそう、この前お義母さんの仕事場でみきこさんにもお会いしました;))
ようこさん〜本気できてきてきて〜:P!!!!
温かいコメント、本当にありがとうございます。とっても嬉しかった☆
私もとってもようこさんにお会いしたいです〜!そうそう、この前お義母さんの仕事場でみきこさんにもお会いしました;))
ようこさん〜本気できてきてきて〜:P!!!!
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