2018年 12月 30日
久し振りの自宅でランチ |
なんせ我が家にあったこれまでの食卓が引っ越し当時に”とりあえず”で買った最低限の大きさのもの。こういう”とりあえず”で購入する家具の怖いところは、購入当時は最初の数ヶ月だけ、のつもりでも一度買ってしまうとなかなか手放すきっかけがなくて、優先順位がどんどん下がってしまい、しまいには「使えてるんだし」と新調する事が贅沢に思えてきてしまうこと。
日々使うものは、日々使うからこそ最初の思い切りが大切だなあ、、というのを実感。
とはいえ、色々お金かかる時や、家計に余裕がない時にはどうしても価格優先になってしまうのは仕方ないのだけれど、、、。
前置きが長くなりましたが、先日注文していた食卓が3ヶ月待った末(!)やっと届いたので、兼ねてからお世話になっている友達ファミリーをランチに招待。
アンティパストに写真のブルスケッタ。定番のスモークサーモンとクリームチーズ。(クリームチーズはブランド名忘れちゃったけどフランス産。多分クリスマス時期に特別にスーパーに並んでた感じ。で、実際美味しかった!多分いい塩なんだろうな) フェンネル乗ってないのは子供用に、と思ったらフェンネル美味しいって食べてて驚き!
プリモには長ネギのポタージュにパン、その後セコンドで日本風(甘辛)に味付けした鳥の手羽先に白ご飯。
ドルチェにはパンナコッタ、マチェドニア添えを。
イタリアンとなんちゃってだけど少し日本の食事も口にしてもらいました。お肉はとても口にあったようで、山盛り用意したけどほぼ完食。嬉しいなあ!
子供達は、長男の同級生J(5歳)とお兄ちゃん9歳。休日もよく一緒に博物館や公園やら遊びに行くのでみんなでよく遊んでいました。でも、パーティや食事会あるあるでしょうが子供達はほぼ食べることなく、早く遊ぶことに必死。
彼らは夫婦共とても英語が堪能なので主人とも問題なく会話できるし、子育てや仕事に対する価値観も合うし、色々な経験をしてきているので話題が豊富でとても楽しいです。
私たちはまだ決してここハンブルクに友達が多いわけではなく、家族がいない事でさみしいな、と感じることも少なくないですが、こうして一緒に過ごせる友達ファミリーがいてくれることは本当にありがたいことで、これからもずっとこの縁を大切にしていけたらいいな。
12時ごろにきてくれて、彼らが帰ったのは18時前。心地のいい疲労感です。
今回予想外の副産物となったのは、家中が綺麗になったこと!(あ、帰ったあとは子供達の遊んだ後でひっちゃかめっちゃかでしたが、、、涙) 水回りの掃除、部屋の隅まで、キッチン、と結果的に年度末の大掃除ができました〜。これで思い残すことなく(?)、明後日は3人で日本へ出発です!
子供達にとっては初めてのお正月。私も久しぶり〜なお正月の帰省に自分でもびっくりするくらい楽しみでワクワクしています。その証拠に早々に荷造りは完了!(笑) チケットを購入した時には、冬の帰省で何より子供達の体調が心配だったのですが、幸いにも今年は暖冬のおかげか、ここまでまだこの冬どころか夏前からまだ一度も幼稚園休むことなく元気にしてくれています。とはいえまだ油断は禁物、明日一日無事に乗り切るぞー!!
by cipolline
| 2018-12-30 06:18
| 日々のことードイツ ハンブルグ
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