2019年 01月 31日
お正月の帰省。2019 |
お久しぶりです。
日本の小学校でじっじと凧揚げしたり、校庭の遊具で遊んだり。 この後、偶然体育館でミニバスケットの少年団がぜんざい会をやっていた所を通りかかり招待してもらい、子供達は生まれて初めてのぜんざいを頂きました。
先週帰省先の鹿児島から戻り、夜7時以降はどう頑張っても眠ってしまう時差ボケもやっと落ち着いてきました。ふー。
今回は、年越しとはいかなかったものの、元旦の夜には家族と会えてお正月を日本で過ごすという最高の里帰りでした。父はまだ現役で働いているのですがお正月休みもあり最初の1週間ずっと一緒に過ごせたというのも嬉しかったなあ。
途中で、あれ、荷物は!?(汗)となることが数回ありましたが、責任を持ってほぼずっと持ち運んでくれました。結構入るので、機内持ち込みの着替えやオムツ予備も入れてもらいました。
次男に関しては9時間寝てくれて、長男も7−8時間は寝ていたかと。機内食にはほぼ口つけませんでしたが(寝ていたため)、良い良い。どうせドイツ時間は夜中なんだし。
とっても楽チンなフライト、、、と言いたいところですが、私はスペースほぼなしで身体はガッチゴチで眠いけど寝れなくて、結構つらかったです。でも、子供がぐずるよりは100倍マシ。
今回ベビーカーを持っていかなかったので、移動が心配でしたが(2回乗り換えの、さらに成田ー羽田間移動もあった。汗)、二人とも直前まで寝ていてもそこまでぐずることなくしっかり荷物持って歩いてくれて本当に本当に助かりました。
念のため最終手段として抱っこ紐は持って行きましたが、出番なし。よく頑張った!
今回の帰省は、家族の愛はもちろん、故郷の良さを再認識。ますます鹿児島が好きになって帰ってきました。
なんたって気候がすばらしすぎる。青空広がる晴天続きで、日中は上着いらずなんて日が何日もあり。日光浴たーっぷりしてきました。
あまり知られていないけどシルエットの美しさから薩摩富士と呼ばれている開聞岳。父方の実家から徒歩2分の海辺からも綺麗に見えます。
日本の小学校でじっじと凧揚げしたり、校庭の遊具で遊んだり。
少食&偏食気味な長男がぜんざいをいたく気に入って(図々しくも)お代わりまで♡
鹿児島の食ってやっぱりすごい。
そもそも3大肉(黒毛和牛、黒豚、地鶏)が有名だし、魚介類も鰹、カンパチ、キビナゴ、鰻、、、etc
野菜も米もお茶も砂糖(黒糖)も、普通にスーパーで(ここ大事!)県内産のものだけで買い物ができちゃう。
他にも、ひいおばあちゃんの典型的な日本の家で障子を破るなよ、と言われながら戦いごっこで遊んだのもいい思い出。 家ではじっじが小さな砂場を用意してくれていて一緒に遊んでもらったり、 トリックアートのある施設へ連れて行ってもらったり、(そして直ぐトリックアートの世界に入り、なりきる次男。笑)
最初の10日ほどは、子供達の従兄弟(女の子)が遊びに来ていたのですが、長男と同級生。女の子なのもあるけどお話がとても上手。
うちの子供達にいい刺激になったようで、日本語がぐんぐん上達しました。
3週間の滞在中、毎朝白ごはんにお味噌汁、焼き魚という和の朝食。最初は無理かな、と思っていたけど最後まで食べ続け、結果ドイツへ戻って来てからも一日置きくらいでごはんと味噌汁の朝食です。(嬉しい!)
色がとても細いのが悩みのタネの長男ですが、随分しっかり食べるようになりました。あとはこれを継続できるよう、私も献立工夫しないとなあー。
朝から味噌汁、毎日毎日、何十年も続けている母には心から尊敬です。
念願の着物を着て七五三の写真撮影もできました!
他にも、ひらがなはもうバッチリ読めるようになりカタカナもいくつか覚えたり、気づけば兄弟で言葉で色々決め事ができるくらい(何して遊ぶ?とか戦いごっこでなんの役する?とか)次男の日本語が伸びているとか、次男がガラガラっぺが上手にできるようになったとか、とても収穫の多い帰省だったように思います。快く送り出してくれた主人に感謝。
一方で、あまりにも日本の家族といるのが幸せすぎて、鹿児島が好きすぎて、どうして私は遠くに住んでいるんだろう、と悲しくなって涙することがなんどもありました。
でも、結局は今やるべきことを一つずつやっていくしかない。
いよいよ明後日から、仕事が始まります。訓練生とはいえお給料をもらい働く身。特に自分のドイツ語レベル、英語レベル、不安は尽きないですがそんなハンディがあっても採用してもらえたことに感謝して、久々の社会人を楽しめたらいいな。
by cipolline
| 2019-01-31 06:42
| 日々のことー日本
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Comments(2)
Commented
at 2019-01-31 08:31
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
cipolline at 2019-01-31 17:58
鍵コメさん、今回正直帰れるとは思ってなかったので、本当に嬉しかったです。
鍵コメさんのお仕事は大変そうだけどそれ以上にやりがいがありそうですよね。確かに、外国語に関しては、使ったもん勝ち、慣れが大きいところがありますよね。言葉が人よりハンディな分、他でカバーできるようにがんばらないと。未知ではありますが、ひらけた道自分らしく歩いていければと思います。
鍵コメさんのお仕事は大変そうだけどそれ以上にやりがいがありそうですよね。確かに、外国語に関しては、使ったもん勝ち、慣れが大きいところがありますよね。言葉が人よりハンディな分、他でカバーできるようにがんばらないと。未知ではありますが、ひらけた道自分らしく歩いていければと思います。
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