楽しすぎたイタリア滞在 |

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2017年 08月 29日
バカンスといったら子供の休暇に合わせてだけど、子供たちが行く幼稚園は夏休みがないので(イタリア人へ話すと驚き、というか驚愕される。笑)私のドイツ語学校の夏休みに合わせて2週間イタリアへ帰ってきました!
"イタリアとドイツなんて2時間ほどのフライトだもの、気軽に帰れるよね"、なんて思っていたも、この一年はいろいろあって結局ほとんど帰れず1年ぶりでした。 2週間のうち10日ほどは主人の両親の住むプーリアへ、残りはトスカーナの家への里帰り。 海外で生活している人はみんな声を揃えていうことかもしれないけれど、ヨーロッパに住むようになって外野から日本をみることで、これまでなんとも思わなかったところに感動したり驚いたり。普通じゃないことの連続に一体何が普通なんだろうって価値観の基準がわからなくなり、あ、これがいわゆる視野が広がるってことなの?と感じたり。 でも、視野が広がることと常識の枠を取っ払うことはイコールではないよな、自分の常識を信じることはすなわち日本人としての誇りを持つことでもあり、それは大げさかもしれないけれどアイデンティティーを意味する。アイデンティティーをしっかり持つことは海外にいるととても大切。特に家族も知り合いもいない場所では自分がとっても小さくて脆いものに感じてしまうから自分が自分であれるための芯でもあるというか。 日本からイタリアへ移って、さらにドイツへきて、いろんなこと感じて考えて。 イタリアのいいところもいやなところも、同様に日本もドイツもそれぞれプラスマイナスあって。 思うのは、どれが良いとか悪いとかではないなって。 住めば都だと思うし、そういう生き方をしていきたいと思っているけれど、今回バカンスをイタリアで過ごして改めてイタリアのポジティブパワー、たくさん浴びてきました。 まず空港で思ったことは、やっぱりイタリア人はかっこいいわ。綺麗! 男性も女性もみんなオシャレ!・・・ってそこ?笑 長男の第一声は、 「ママ、イタリアはおいしい匂いがするねえ!」 別にレストランの前を通ったとかではないのだけど、彼なりに感じたのでしょう。このあまりにストレートで的を得た言葉には主人とともに吹き出しました。 40度の日々。暑い、熱い、あつーーい!!!!!! 義両親宅のすぐ近くの素敵なヴィラ(宿泊所、レストラン、プールが設備されてる)のプールか海か家の庭のプールで遊ぶ毎日。 ![]() イタリアは、南へ行くほどカフェがおいしいというのをよく耳にするけれど本当にそうだと思います。プーリアの中でもここサレントでは、なんてことないバールで出されるカフェやアランチーニやサレント名産のドルチェなんかが美味しいったらなんの。いつもいくバールではカフェもまさかの80セント。笑 さらにお水も無料でつけてくれます。(しかもガス入り無し選べるし) 夜になるとベランダの上にヤモリがでてきて、夜ご飯を食べていると敷地内のオリーブ畑に羊&ヤギの群れが散歩にやってきて、夜散歩帰りに道にははりねずみがいて、庭からアーモンドの実を拾って殻割ってポリポリ食べる。 こんなリアルな田舎って、今の時代とっても貴重です。本当に贅沢な環境だなって。今素直に心からそう思います。 こうして休暇を満喫できるのは、何より元気な両親がそこにいてくれるからこそ。 普通じゃないこと、いつまでもこのままでいてほしいけれどそうではないこと、そんなこと考えたくないけれどそんな現実も心に留めて毎回の滞在を大切に、大切に過ごしたいと思います。 本当に、楽しかったなあ! 今回、実は義母と二人っきりでナイトアウトもできたんです。子供たちを寝かしつけて8時半ごろに二人でちょっとオシャレをしてレッチェのチェントロにある円形闘技場の遺跡で行われたカルメンのバレエを見に。 1900年ほど前に建造されたといわれるその場所でみる屋外のバレエコンサート。クラシック音楽が大音量で街中に響き渡り、夜風を浴びながら見るバレエは素晴らしかった。 見終わって深夜0時頃に若者で溢れ変わる街の有名なジェラート屋さんでジェラートを買って食べながら歩く。 主人とじゃなくて義母とっていうのがなんとも特別で楽しかったです。今回の滞在で私にとって一番の思い出かも!お母さんありがとう! 二人とも、どうかまだまだ元気でいてね。 トスカーナでも大好きな友達家族にあえて、そして近所の人たちに暖かく迎えてもらって本当にあっという間の数日間でした。 美味しい食べ物にエネルギッシュな太陽、そして浴びるほど飲んだワインにコーヒー。たくさんたくさんチャージしてきました。ドイツでの生活、気合入れ直して楽しんでいくぞー!切り開いていくぞー! ▲
by cipolline
| 2017-08-29 05:49
| 日々のことーイタリア
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2016年 04月 13日
あっという間に生後3週間が過ぎました。
長男が赤ちゃんのときは、一緒に横になりたくても横になるとすぐにえーんえーんと泣いていたのでそれがなかなかできず・・・。 添い乳というものをしてみるも(おっぱいあげながら一緒に横になる)、なんだか自分が母犬か母猫になったような奇妙な感じを覚えて落ち着かず。。(苦笑)←この感じわかります?? でも、次男は正反対で泣いていても一緒に横になると大人しくなります。特にお兄ちゃんが家にいるときはあんまり構ってもらえない(次男の宿命?ごめんよ〜〜)から、一緒にいるだけで嬉しいのかな?かわいいなあ! おかげで、長男に合わせたお昼寝も、夜の寝かしつけも私一人でなんとかなっている感じ。お昼寝は今のところほぼ100%次男も寝てくれるので私もしばし休めます。三人で集中して一時間ちょっと大爆睡! ただ長男は寝るまでに一時間ほどかかるのでこっちが根負けして先に寝る体制にはいることが多い。。よし寝よう!ってなってからの一時間って結構長い! 心配していた長男の弟へ対するジェラシー、今のところ大丈夫。 むしろ大好きで朝起きるとき、保育園から帰るとき、真っ先に弟のもとへ行きバーチョしたりいいこいいこしたり^^ 寝る前の私へのぎゅっとして、すきすきして〜のときは、両手でないとダメなようで次男を抱っこしていたら下ろして!って言うのでそれはもちろんリクエストに答えて両手でぎゅーっと! 先日一人で何やらブツブツいいながら遊んでいた長男。よーく耳をすましてみると、 「NO! Basta!!! NO! zitto!!!! (いい加減に静かにしなさい!)」 義母と顔を見合わせて 「保育園で学んだのかな?」 なんて言っていたらなんのなんの、次の瞬間 「ノーーオ!パパ、シーゴート(仕事)!!!!」 なんてことはない、私の真似でした。(苦笑) あーおかしかった! 次男が生まれてすぐにパパと離れ離れになっちゃった私たちですが、実は近々国境を越えたドイツへのお引越しを予定しています。 産後間も無くのお引越しで大丈夫?と心配されますが、新しい生活にワクワクの方が大きいかな? とにかくこの一ヶ月はストレスを溜めない、頑張りすぎないを最優先にしました。ストレスになりそうだったらお風呂入れるのもやめたり(一日二日入らなくっても大丈夫!と思うことに。)、ご飯関係は息子のものもしっかり義母に甘えたり(しっかり甘えるって、なかなか簡単なようで意識しないと難しいですね。特に子供の食事とかもあるので気にしちゃうとどうしても自分でやってしまいそうになる)。そして絶対引きずらないように。 実母でなく義母という関係だったからこそ感情にブレーキをかけることができたのかな、とも思います。 同じヨーロッパ内とはいえ、私は行ったこともない未知の国。言葉もまったく異なります。もちろんドイツ語の知識はゼロ・・・ イタリア語もまだまだ未熟で中途半端なのが悔やまれるけど、イタリア語も引き続き、そしてドイツ語のお勉強も頑張ります〜(汗) ▲
by cipolline
| 2016-04-13 19:06
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2016年 04月 06日
![]() ![]() 次男は生後2週間を迎え、だいぶ顔もすっきり、はっきりしてきました。 ![]() よく寝ます。ありがたや〜。いいお天気だし長男を外で遊ばせないといけないので既にちょくちょくお散歩もしています。 どうしてもいろんなタイミングが長男ペースになってしまうため、外でおっぱいあげようと空腹で泣いている中連れ出すことも多々。 でも、外にでると次の瞬間寝てる!(笑) 見てるこっちはヒヤヒヤだけど、好き好き〜!!とバーチョする姿はきゅんとします。 今日は野菜たっぷりチキンライスに茹でただけのブロッコリーと人参もたくさん食べて、トイレでおしっこもできて(連れて行ったらたまたま出ただけですが・・・)、歯磨きもすすんでやって、大満足なマンマでした!
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by cipolline
| 2016-04-06 04:32
| 日々のことーイタリア
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2016年 04月 01日
床上げ一ヶ月なんて言葉はもはや無いに等しい(涙)、バッタバタの毎日ですが・・・
それでも体調がいいのはやっぱりお産が順調だったおかげだと思う。産後の回復が全然違う。 とはいっても、動けるから動いているんじゃない。動けても本当はもっとゆっくり体を休めたい。でも、それができない状況なので仕方ない。 でも、産後一ヶ月は絶対ゆっくりしなさいと実母に言われているので、ちょっとでも時間ができたら無理やりでも横になっています。 長男の頃を思い出すと、この時期いちいちピリピリしていたなあ、と。 それに比べ、二人目の余裕というかいい意味で肩の力が入っていないからか、自分自身がおおらかな気持ちでいられているのには、我ながら感謝しています。腰が悪い義母に子供の世話はお願いできないけれど(赤ちゃんの世話や長男の送り迎え、お散歩、外遊び等)、それでも毎度の食事を作ってくれることがどれほどありがたいことか・・・! そして義母はとっても朗らかで愉快な性格、そして裏表がない人なので、なんだかんだ笑顔が絶えないし一緒にいて楽しいです。もちろん長男も大好き!(これが一番!) さてさて、まだ生まれて間もない時期に次男坊の足型をとりたかったのですが、こんな楽しいお遊び、長男が黙っているわけはもちろんなく・・・! とっても楽しめたようです。よかったよかった^^ 前のように、洋服で手を拭かなくなっただけ成長しました。スモッグみたいなの買わないとな〜 お昼寝、夜のねんねの二人同時に寝かしつけ、とっても不安だったのですが今のところなんとかなっています。 お風呂も、まだ一緒には入れないので長男、次男とそれぞれバラバラにいれないといけないけどなんとかなってる。 案ずるより産むが易し、ですね。 ▲
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| 2016-04-01 04:49
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2016年 03月 30日
![]() 母においでって言われて、母のベッドに入ったのをうっすらと覚えています。うっすらとした記憶なんだけど、なんだかすっごく恥ずかしくて、すっごく照れ臭くて、でもとっても嬉しかったのを覚えています。多分、これが私にとって一番古い記憶。 長男が来たとき、絶対そうしてあげたいと思っていて、ベッドにおいでっていって"すきすき〜ぎゅっと!"をしたら、最初は嫌がっていたけどやっぱり嬉しそうでした。マンマがいない3日間、パパとわがまま言わずに寝たようでびっくり。頑張ったんだね。えらかったね。(ちなみに、退院後はマンマじゃなきゃダメ!!に戻りました^^;) 2泊3日のの入院中(イタリアでは基本産後48時間で退院)、短時間だけど毎日顔を出してくれたのですが一度だけ、帰るときに 「マンマ、おうち」 って言われて切なくなりました・・・が、パパに 「マンマは今日まで先生のところ。明日おうちに戻るからね」 って言われてすぐに切り替わったのでほっ。 大きくなったとはいえ、つい先日2歳になったばかりの長男。まだまだ赤ちゃん。 弟がきて寂しい思いをさせないように、できるだけ彼のストレスにならないように・・・とは思うもののいわゆる"赤ちゃん返り"、どんな反応をするのだろうとドキドキしていました。 病院での初対面はトップ画像のような興味深々のこの表情。 抱っこする〜!と抱っこをしてじーっと食い入るように見つめていました。 おっぱいを飲む弟を見て、 「Pちゃん、おっぱい!」 パパやノンナは 「こら!おにいちゃんなんだから!赤ちゃんのだよ」 って止めさせようとしたけど、私はあんまり否定したくなくて「ちょっとだけね」、とペロンとさせてあげました。嬉しそうに、恥ずかしそうに、ただペロンとするだけ(笑) そして、人前ではしようとしないので彼なりに恥ずかしい、甘えっていうのはわかっているのかな? 弟の小さなオムツ(ひよこの絵が描かれてる)をみて、 「Pちゃん、これ!ぴよぴよはく!!!」 というので、 「これ赤ちゃんのだから小さいよ?いいの?」 と聞くも、これがいいというので履かせてあげました。(もちろんめっちゃキツキツ) そしたら次からは、 「ぴよぴよ、ちっちゃい。◯◯(弟)の。」 というようになって履きたいとは言わなくなりました。ほっ。とはいえまだまだオムツ替えは毎回大暴れで拒否して大変です・・・。 できることならこのままオムツを卒業してほしいのが本音だけど・・・・・焦らずいかないとね。はあ・・・(ため息) とはいえ、今のところ弟に対しては、とっても優しいお兄ちゃん。 泣いているときは、パパでもお手上げなのにお兄ちゃんがあやすとぴたっと泣き止むのがとっても不思議。 退院の日と同時に始まった保育園の約一週間のパスクア休み(汗) できるだけパパに外につれて行ってもらうようにお願いするものの、やっぱり大変です。明日からはやっと保育園再開なので一安心。 ゆっくり休みたいけど、二人目だとそうはいかないですね。。。でも、できるだけ横になるようにして、散らかっている家は目をつぶり・・・。 義母が美味しいご飯を作ってくれるので本当に有難い。 明日からパパが不在なので母子家庭(+ノンナのヘルプあり。感謝!)の生活に。 保育園の送り迎えや二人一緒の寝かしつけ、朝のバタバタ、お風呂入れなどなかなか大変だけど、抜くとこ抜いて、できる範囲で頑張るぞ〜。 パパも頑張ってね〜!再会は一ヶ月後くらいかなあ?できるだけ早く家族みんなが揃いますように・・・!
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by cipolline
| 2016-03-30 04:33
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2016年 03月 15日
![]() ![]() ゾンビ歩きの親子だって。笑
![]() 戻りがけに、まだまだ元気だったので近所の公園に下ろしてもらい、私と息子は公園はしご。 たくさん走って、そのままパン屋さんにいってフォカッチャ片手に(お行儀悪い親子。苦笑)お家へ。 ランチのあとさすがに寝るでしょ?と思ったのに・・・それが寝ない! 2時間ほどベッドで寝そうになっては、ハイテンションになってジャングルジムやおもちゃで遊び、またベッドにきて、寝そうになるも、バタバタ転げ回り・・・。母ぐったり。(その間さすがに疲れて横にはなってますが) 結局お昼寝なしで夕方になったのでそのまま外へ連れ出しました〜(汗) 家にいるとだんだんぐずってビデオみるだ、パパのとこ行くだとかなりそうだったので。。 お風呂の時間は疲れマックスで暴れまくって大変でしたが^^; そうそう、先日作ったカタクチイワシで蒲焼をしたときに出た骨を炒って、ふりかけ作り。 カブの葉、ゴマ、かつお節入りです。カルシウムたっぷり! ![]() ▲
by cipolline
| 2016-03-15 00:02
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2016年 03月 13日
3.11の昨日。 5年前のあの日、私は鹿児島の職場にいて、同僚の一人が 「とんでもないことが起きた・・・」 と言い、みんなでただただ呆然とネットでニュースを見ました。 鹿児島はいつもと何の変わりもない一日で、目の前の映像が本当に同じ日本であることがとにかく信じられなかった。 当時の私は、主人とのはっきりしない遠距離恋愛をしていました。 結婚しようと言われたわけでもなければ、こっちへ来てくれるわけでもない。かといって私はイタリアへ行ける休暇が取れるような仕事ではなく・・・。 ガイコクジンとのお付き合いをずっと反対され続けていた私は親・祖父母を説得するために東京から鹿児島へ戻ってきたものの、家族と過ごす時間が増えるにつれて、このまま家族の近くにいて暮らすのが幸せなのではないか。。。なんて思いかけている、というか思い込もうとしている時でもありました。 でも、あの地震がおきて命を含め形あるものの儚さと脆さにショックを覚え、 このままじゃ絶対後悔する。行かなきゃ私は一生後悔する! そう思いました。それから、親・祖母とは本当に辛い関係にもなったけど、でも今がある。 今では誰よりも私たちを温かく見守りサポートしてくれる家族。 本気でぶつかれば、きっと時間はかかっても答えてくれる。何かしらの形で答えてくれる。 これから新生活が待ち受ける私たち。 楽しみだけど、同じくらい本当は不安もいっぱいです。 自分たちのことだけでなく、離れてくらす日本の家族(特に確実に年を重ねている祖母)、70代になる義両親のことも考えると近くにいれない不安や寂しさもあって。 でも、謙虚な気持ちを忘れずに一日一日を過ごしていこう。感謝の気持ちはその都度形にしたり、できることをできる範囲でしていこう。 *** 話は変わり・・・ 「うなぎを思い出す!!」 と大満足そうな主人を見ていると、申し訳ないなあ(苦笑)と思いつつも素直に嬉しい^^ うまいうまいと丼ぶり2杯食べてくれました。 マルメラータというか、、、八百屋さんで買ったオレンジが無農薬だったので皮を捨てるなんて勿体ない!とマルメラータにしようとしたら欲張って皮を入れすぎたせいで水分が少なくてほぼ皮の砂糖煮になってしまったのでした。でも、お砂糖はビオのintegrale(全粒)キビ糖を使用したのでコクが出て美味しい。せっかくなのでトルタに混ぜてみたらこれがかなり大ヒット🎵 普段作る大きなトルタは、バターではなくてオイルを使うことが多いのだけど、パウンドケーキはやっぱりリッチな方が好き。 でも、今回一斤半の角食パンの型で焼いたのでかなり大きく、、バターをそんなに使うのはなあ、とやっぱり気がひけたので発酵バターとオイルを半量ずつに。 トルタの生地に入れる砂糖もいつもより随分控えめに。 「うまい!!!まさに好みの味だー!お母さんがきたら(もうすぐ義母がお産のサポートでプーリアから来てくれる!)また作って食べさせてね」 と、ここ最近でこんなに褒められたことはあったかな?というほどの主人の喜びようにこっちまですっごく嬉しくなりました^^ ▲
by cipolline
| 2016-03-13 05:20
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2016年 03月 08日
先週末に引き続き、昨日の日曜日も大好きなお友達が子供たちを連れて電車で遊びにきてくれました!
同じ県とはいえ、家から家までは1時間半かそれ以上。すごく嬉しかったです^^ 子供たちは、2歳(息子)、4歳、7歳。子供はやっぱり子供が好きですね。 とってもとっても嬉しそうで叫んで走って、転んで、笑って、笛吹いて(笑)、終始賑やかで見ているこっちもとっても幸せでした。 子供同士、勝手に遊んでくれるのはすごく気が楽で、ゆっくりご飯食べてお茶をのんでおしゃべりする時間がなんて贅沢に感じることか! 食後はみんなで公園に。両手をお兄ちゃん、お姉ちゃんにつないでもらって嬉しそうな息子でした♡ momoさん、写真ありがとうございました♡ お昼寝なしでハイテンションでぶっ続けで遊びまくった息子。(一時期お昼寝しなかったけど、最近はずっと1.5〜2時間ほどする) 夕食を食べながら、突然 「マンマ・・・ワタシ、ネムイ・・・」 と。 ななな??なんと言いました?(爆) ももちゃんの影響だと思うけど、いきなり自分のことをワタシなんていうからもうおっかしくて笑っちゃいました。 早々にベッドへ行き、目を閉じて 「ももちゃん、にこちゃん、おてて。たったったった。」 と言いながら寝たかと思うと、数時間後に寝ぼけながら 「ノーーーー!!!ミオーー(僕の)!トゥオーー(君の)!」 って叫び出し。。。 まだまだ遊び足りなかったようです。笑 今日も、お昼寝後に一時降った雨が上がったので、大きなタオルをもって息子と歩いて公園へ。 日は出ていたけどまだ濡れていたので滑り台など遊具を拭いて一緒に遊びました。雨上がりの公園はもちろん・・・誰もいなかったけどネ。 追いかけっこして、滑り台して、お花を積んで、持って行ったトルタを食べて、帰りにバールで休憩して、、2時間弱だったけど楽しかったです。 赤ちゃん返りが始まった息子。突然ハイハイしたり、マンマ〜おっぱい!といってみたり。笑 「あれー、赤ちゃんですか?」 っていうと、恥ずかしそうに 「シィ。。」 というのが可愛い〜。なぜか赤ちゃんモードのときは素直なので、 「赤ちゃん、おてて洗おっか? おしっこ変えよっか?」 と普段はまず拒否することを提案するとすんなりしてくれることも多い。本当の赤ちゃんを目の前にどんな反応するんだろう?ちょっと楽しみ。
昨日から股間あたりに強い痛み・頻繁に強いお腹の張りを感じるものの、どうなんだろう? 早くお顔がみたいな。 ▲
by cipolline
| 2016-03-08 05:28
| 日々のことーイタリア
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2016年 03月 01日
やっと晴れた〜〜〜〜♡♡
![]() 待ってました!!!!! 私が「青空だ〜!やったー!」と嬉しそうにしていたのが息子にも伝わったようで、朝保育園へ行く道のりも、空を見上げて 「おそら、みずいろい!みずいろい、いっぱーい!くも、なーい!」 とニコニコご機嫌^^ 保育園へ送った帰り道、今日は迎えにいってそのまま二人でピクニックをしよう!と思い立つ。 よく考えたら、赤ちゃんが生まれたら私はしばらく家から出られなくなるし、息子と今のうちにいっぱい楽しまなきゃ。 八百屋さんとスーパーへ寄って慌てて戻ったのが9時頃。そこから息子のお迎えへ家をでる10時半までの一時間半(今日は家庭医のところへ寄る用事があったのでいつもより30分早く家をでないといけなかった)、いやー、目が回るかと思いました・・・! ・ご飯を洗って浸水、乾燥ひじきを戻す ・紅茶を入れて、りんごのトルタで主人と朝食 ・乾いていた洗濯物をたたむ ・出る前に回しておいた洗濯物を干す ・本日二度目の洗濯物を回す ・お弁当の準備(ご飯をたいて、ひじきの含め煮、卵焼き、照り焼きチキン、ペペローニの炒め物を作る、フルーツを切る) ・出来上がった洗濯物を干す ・おにぎりをしてお弁当を詰めて、お茶をポットにいれて、家で食べる主人の分はワンプレートに用意 ふう〜!!よく動きました。一時間半フル回転すれば、こんなにできるのね。(苦笑) 息子をピックアップしたら、そのまま桜並木へ♪ 「今日は、マンマおにぎりもってきたから一緒にお外でたべようね」 というと、 「ももちゃん、おにぎり♪」 と口ずさんでいました。(前にお友達ももちゃんのお家でおにぎりを食べてから、息子の中で"おにぎり=ももちゃん"みたい。笑) トップ画像のように、ちらほらと花が咲き始めていました♡ 道の脇にはトウモロコシ畑があるのですが、この時期は何もない草っ原!ここなら車もこないし、遊んじゃっていいよね!? ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 個人的に特別好きってわけでもなく、レストランやバールで注文することはほぼないのだけど、これは美味しかったな〜♡ 手作りいちごのジャムで。縁が焦げてしまったのが残念だけど、大丈夫な範囲でした。 主人も息子からも大好評で、かなり大きいのに二日目にはきれいになくなっていてびっくり!嬉しいな。 昨日焼いたふわふわちぎりパン。(一個味見したので欠けてますが・・・笑) もう春もすぐそこ!嬉しいな。
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by cipolline
| 2016-03-01 23:41
| 日々のことーイタリア
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2016年 02月 23日
イタリアの八百屋さんもしくはメルカートで野菜・果物を買うようになってその味の濃さ、美味しさに感動する毎日なのですが、キウイもそんな果物の一つ。
キウイってすっぱいイメージしかなくてあまり好んで食べるものではなかったのだけど、栄養価の高さから"フルーツの王様"とも言われていることを知り・・・。ふと八百屋さんで買ったら美味しくって美味しくって感動〜❤︎ 最近息子と二人でハマってます。 最近常備しているフルートはりんご、キウイ、バナナ、みかん。食後に多いときではぜーんぶ(少しずつ)食べることも。贅沢〜! 今日は、ふと食べたくなって久々にベーグル作り。生地は全粒粉入りです。 しわしわにならず、もっちりできて嬉しい❤︎ 5個のうち、半分は炒めた玉ねぎを生地に混ぜ込んで。大切にちびちび食べてるエシレバターを塗って、ただいまブログを書きながら今日のお夜食。
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by cipolline
| 2016-02-23 05:12
| 日々のことーイタリア
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